■2007年5月16日(水)
部門詳細および収支計算書・部門別収支計算書サブメニューの修正を行ないました。
この修正は
NPO会計
だけに関係します。
(1)部門詳細の修正
従来、部門詳細に登録できる科目は「経常収支の部」の科目に制限 していましたが、今回の修正で、この
制限を取り払い
ました。これにより
「その他資金収支の部」と「正味財産増減の部」の科目も部門詳細に登録できる
ようになりました。
部門詳細の画面に「その他資金収支の部」チェックと「正味財産増減の部」チェック が追加されています。このチェックを入れると、それぞれの科目が科目選択リストに 表示されます。
従来と同じ操作(科目と所属先部門を選択して科目追加ボタンをクリック)で部門詳細に 登録できます。
部門詳細に登録された「その他資金収支の部」と「正味財産増減の部」の科目は
「経常収支の部」の科目と同じ扱い
を受けます。
部門別収入の計算に編入されますので、配賦割合を収入割合にリンクさせているとき は、
収入割合が変動
します。
収益部門に登録した科目は
「収益部門収支計算書」「損益計算組替指示」
にも 表示されます。正味財産増減の減価償却増加額なども収益部門に登録できます。
初期状態では「その他資金収支の部」チェックと「正味財産増減の部」チェックは入っていません。 その効果を十分考慮した上でこれらの科目を部門詳細に登録するようにしてください。
(2)収支計算書・部門別収支計算書サブメニューの修正
「その他資金収支の部」と「正味財産増減の部」の科目も部門詳細に登録できる点を考慮 して、収支計算書・部門別収支計算書サブメニューを一部修正しました。
表示範囲の選択
(注)収支計算書は「資金収支計算の部」と「正味財産増減の部」で構成され、「資金収支計算の部」は 「経常収支の部」と「その他資金収支の部」から構成されています。
表示範囲として以下の選択が可能です。各メニュータイトルの下に用意されています。
(すべて) 「資金収支計算の部」と「正味財産増減の部」
資金収支の部 「資金収支計算の部」のみ
経常収支の部 「経常収支の部」のみ
初期状態では(すべて)
が選択されています。
(注)表示範囲の選択は、従来から収支計算書(予算対比)と収支計算書(報告書)には用意 されていました。
部門別収支計算書で(全部門)を選択した時の表示様式の変更
従来、部門別収支計算書サブメニューの部門別収支計算書で(全部門)を選択した時は、 収支計算書サブメニューの収支計算書(報告書)を表示していました。今回の修正により
独自様式のものに変更
しました。これまでと同じ様式の収支計算書が必要な場合は、 収支計算書サブメニューの収支計算書(報告書)を選択してくださるよう、お願いします。
部門別収支計算書(全部門)の表示様式
収支計算書の
縦軸全体を部門に分割
し、最後に
全体の合計
を表示します。
各部門の内部は、以下のように分割されます。
収入明細(収入合計)
支出明細(支出合計)
収支差額
部門に所属しない科目は「部門なし」という仮想部門に集合され最後に表示されます。
明細に表示される
科目は表示範囲の選択に連動
して変ります。
A (すべて) 「資金収支計算の部」と「正味財産増減の部」の科目
B 資金収支の部 「資金収支計算の部」の科目のみ
C 経常収支の部 「経常収支の部」の科目のみ
全体の合計は、表示範囲の選択に対応して変ります。
A (すべて)
当期正味財産増減額・前期繰越正味財産額・次期繰越正味財産額
B 資金収支の部
当期収支差額・前期繰越収支差額・次期繰越収支差額
C 経常収支の部
経常収支差額